最初の会議が明日に迫り、劇の作り方を最近妄想しています!
こうした、素人集団が作るメリットってなんだろう?
って考えると、 多分凝り固まってないっていうところが大きいと思うんだ!
ただ、型を知らないと型も破れないし、 多分散らかし放題で進まないから、
ここでは今のODAのちょいと学んだ劇の作り方と進め方を書きます!
劇を作る上での前提
まずはODAが型を学んで共有しながら、
その間の型の解釈を柔軟に受け取って、
型を素人解釈で破って虎慰安度偉(トライアンドエラー) がいいかなーって思う!
その手順の前に、まず、今回の劇を作る上での前提としては、
・迷ったら"お客さんが楽しむこと"に立ち返る
・固執せずに柔軟に!
の2点かなー!
そこの中で、
ここのキャラや性格や得意技を最大限に活用する
って感じで、
そのためには、
発想を出し惜しみしないゆる〜 くフェアな場がいいかなーって思う!
作る手順
それを踏まえて、今のODAなりの劇を作る手順としては、
まず、好きな映画やシーンやキャラクターを出し合う
好きな映画シーンややりたい劇から徹底的に欲しいものはパクりましょう!笑
あと、その映画を
・起承転結をシンプルにシェアして、物語の流れを学ぶ
・その映画をなんで見ようと思ったかを箇条書き
・その映画を見て何を得たかを箇条書き
をして、要素をぱくりましょう!(*^^*)
1.テーマを決める
ストーリーって
"何を伝えるか"
"何を感じ取ってもらえるか"
シーンとかで迷えばそこのテーマに立ち帰れる、
コンパスとか羅針盤とかみたいな役割らしい!
「愛」とか「勇気」とか「お餅」(謎)とか
一言テーマでもいいけど、
"男女間の友情はあると言われるけど本能的には難しい"
"人々はまだ潜在能力を開花できずにいて、 その原因は今の教育環境にある"
とかの文章的なテーマの方が、立ち返りやすいみたい!
ただ!これも柔軟に変えながら作っていきましょう(*^^*)
2.劇を見てお客さんが何を受け取るかを決める
その劇のテーマをお客さんがどうやれば印象を受けるかな?
というのを、やる側目線でなくて受けて目線で考えてみる!
難しいけど面白い所だよねきっと!
3.そのために必要なシーンを考える
じゃあこのシーンは絶対いるね!
見たいのを作っていくといいね!
4.起承転結に落とし込む
型には色々あるみたいですが、
お互いの好きな映画とかをシェアする場合に、「起承転結」が短くてわかりやすいかな
と思いました!
起承転結はこんな感じ!
起:前提とか(昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました的な)
承:事件とか(鬼ヶ島から鬼が村にやってきて金銀財宝、マンゴーを食べ人々を苦しめ的な)
転:解決(桃太郎はキジやらいろんな仲間と鬼を退治して的な)
結 :めでたく村に平和をもたらしました
こんな具合に、お互いの好きなものがどんな構成になっているかも見ていきましょう!^^
5.各キャラの役割を決める
劇って、登場する人物全員に役割があるみたいだね!
伝えたいことを伝えるために壁にぶち当たったり、 誤った選択したりして成長する主人公
主人公の大事なものを奪ったりする悪役や敵
主人公に助言をする賢者
主人公を応援する幼馴染
笑いを取る通りがかりの犬
みたいな!
なので、やりたい映画や好きな映画がどんなキャラクターの役割があるかも妄想してみましょう!^^
主人公は苦しめる
そして、主人公は特に苦しめてあげたり、
間違えた選択をさせたり、
成長させた方がいいみたいですね!^^
「くっそ〜!」みたいな
【当日やること】
まず、自己紹介と演劇のワークショップ的なのをしたいかなーと!
初めての方も多いので、そこで打ち解けたりできればなーと!
その後に芝生の上でテーマとか決めるために、
紙に書いたりしながら脳嵐(ブレインストーム)、
あとは公演の日程とかも、
「何日ぐらいでできるかな!?」
みたいな妄想しながら一緒に考えまひょう!(*^^*)
あとはお互いの好きな映画やシーンをシェアしてTTP(徹底的にパクる)ですね!
なので当日までに、
・好きな映画や劇
・好きなシーン
・好きなキャラ
そして
・なぜそれを見たか
・それを見て何が良かったか
・そのシーンを起承転結でいうとどんな感じか
を妄想してきてもらえるとウレピウスです!
いやーなんか楽しいですね!!!
いよいよ明日ですが、ゆる〜く楽しく作りましょう!!!
よろしく鬼ヶ島!^^
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