刀つくり!と言ったらかっこいいのですが、
実際はコチラ!
そう、ペーパーナイフでした。
包丁つくりプランもあるんですが、ちょっと高くて。笑
でも、博物館が隣接されていて、
本物の刀を見れて、その工程の一部を小さくでも体験できる長船はお勧めです!
刀は「相手を切るもの」ではない
ODAが習っている古武術もそうなんですが、
刀は相手を痛めるものではなく、自分や姫を守るもの
とそこの鍛冶職人さんが教えてくれました。
戦場では基本的には槍や弓、
最終身を守る「守り刀」がメインらしいですね。
古武術の教え「戦わずして勝つ」
古武術も究極は「戦わずして勝つ」こと
で、日本刀にも古武術にもそうした美しさがありました。
事前に相手のことを考え、戦略を練ったり、ありとあらゆる手を想定して、
実践を行う前に勝負を決めてしまう。
剣道でも達人の構えはすきがない
とよく聞きますが、戦わずして勝つというのは構えにある圧倒的な情報量なのかもしれませんね!^^
刀は体のセンターを整える
イチローの構えありますよね!
あのルーティンには「体のセンターを整える」効果もあるとのこと。
人間はピーンとはったものを見るとピーンとなり、
流れているものや揺れているものを見ると、体が緩んだりします。
刀やパットも同じで、それらを構えてみることにより、
「センター」や「軸」が整うんです!^^
なので、絵を描く前、
なにかに集中をする前は、ピーンと経ったもの、
柱でも何でも、見てみてください!
「センター」「軸」に関する書籍
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刀から色んな言葉が生まれている
「切羽詰る」
「相槌を打つ」など色んな言葉が刀から来ているんです!^^
元来野蛮ではない民族である日本人がこうして「刀」を大切にし続けたのは、
地球からの素材からなり、身を守る美しさに宇宙を感じたのでしょうかね!^^
ちなみに今回寄った美味しいお店はコチラ(急)
かき氷
焼き鳥(新八)
http://tabelog.com/okayama/A3301/A330101/33001002/
みなさんも岡山備前長船に寄られる際は是非!
注意!似た施設が2つあります!
「刀剣の里(博物館)」と「いこいの村」でペーパーナイフつくりの体験ができるのですが、
なぜかリンクしているんですよね。笑
ややこしすぎる。笑
下に各リンク貼ってますが、このリンク名からしてもうややこしい。
間違える方が多いらしく、
「直した方がいいです」と伝えました。笑
予約の際に場所を電話で確認することをお勧めします!^^
刀剣の里はコチラ(博物館有)
いこいの村はコチラ(刀の博物館はありません)