織田がオーストラリア画家旅で感じたように
海外だと路上でも食っていけそうなレベルに売れる!
ということでなぜ日本人アーティストが海外で活動すべきかを書くよ!^^
▼参考:世界のアートマーケット市場:日本は何位?
アートマーケット市場、日本は何位?世界一はなんとあの国! - パンダは地球を救う
- 日本では商業以外でのアーティスト需要は少ない
- 海外に比べてアートの市場が小さい
- 日本人は海外からの逆輸入したアーティストを敬いがち
- 日本のアーティストの技術力は高い&海外にはない発想が備わっている
- まとめ:日本人アーティストは海外で戦うための準備をしよう
- 画家であり英語力もある織田が英訳もするよ〜!
日本では商業以外でのアーティスト需要は少ない
まず商業的(デザインやアニメーター)以外の分野で絵や作品を買う人は少ないし、
いざ商業用になると、低賃金で長時間労働という最ブラック業界!
ただ、日本のアニメーターとか海外の人からしたら神的な扱いを受けるぐらいのスペックとスキルと能力だし、日本で消耗戦するなら、思い切って海外の路上や展示会すれば個人でも生きていけると思う!
海外に比べてアートの市場が小さい
絵の市場は
— 織田 尭@芸術起業家 (@Artist_ODA) December 22, 2017
アメリカ、中国、イギリス、香港
だけで90%近くを占めて
世界全体のうち
日本の絵の市場は
たったの0.7%
しかも日本人に着物を売るより
外国人に着物を売る方が
明確に価値を感じてくれる
つまりアーティストは海外で勝負するのがいいと思う
来年はそのインフラを作る!
と言うレベルで、日本は本当にアート市場が小さい!
(日本が家が海外に比べて狭くてアーティストの作品を置けないのも理由の一つ!)
これ見れば、言うまでもなくアメリカ、イギリス、香港、中国で勝負した方が良いよね!
ただ、ここには二次流通(買ったものを高く売るなど)などの、資産として絵を買っているのも入るから、アーティストにいくら入っているかはわからないね!
ただ、少なくとも日本よりは海外、織田が画家旅したオーストラリアなども圧倒的に有利だったよ!
織田はまだ画家活動としてはオーストラリアのみだけど、これまでバックパックや旅行で南米、アフリカ、アメリカも行ってて、ロンドン二週間留学したり
そして台湾生まれのオランダで育ちなのもあるから、海外ハードルは割と低い!
なので、近々違う海外でも絵こさえて挑戦するよー!^^
▼オーストラリア路上絵描き旅記事の一部
路上ライブペイントのコツと絵の売り方を画家から教えてもらったよ - パンダは地球を救う
バスキングするならメルボルン!アートの環境が整いすぎてる! - パンダは地球を救う
日本人は海外からの逆輸入したアーティストを敬いがち
あと、海外で成功したり、活動してたアーティストと聞くと日本だと箔がつく!
アーティストの限らず、どの分野でも、日本を出て海の向こうに行くことを
- 言語的な理由と不安
- 未知&治安という理由
- 人脈がないことによる不安
などから海外に対して、日本人の多くはすごく壁を感じている!
だから海外で活動したアーティストと言うだけで「未知の世界で買った勇者」なれるし、実際に海外に出て活動しようとする日本人の人数自体が少ないから、それだけで希少性でもリードができる!お得!
日本のアーティストの技術力は高い&海外にはない発想が備わっている
「海外にあまり出ない日本人アーティスト」は海外の人からしたらその分貴重なだけでなく、海外アーティストから見ても
- デッサン力のベースが異常に高い(美大受験のシステムの影響が大きい)
- 商業ベースでもものすごい速度と品質、基本的に技術力が高い
- アート的には一つのことを深掘りする才能を持った人が多い
- 日本にとっては普通でも海外からしたら不思議なものが多い(着物、伝統工芸なども)
など魅力的なことばかり!
あと何と言っても割とどの国行っても日本人はその精神性や国民性ですごく好かれてるよ!
余談だけど「第二次世界大戦で日本2原発を落とす必要はなかったと心の底から思う」みたいなことも、アメリカ、アフリカ、南米などでも聞いてるし、世界中で割と親日の人多いよ!
▼参考:日本と海外でのアートの価値観の違い
ちなみに:漫画はルーブル第9の芸術に認められている
ちなみにフランスのスーパー有名なルーブル美術館は、絵画や劇などと並べた「ルーブルが認める芸術の分野」として「MANGA(漫画)」を第9番目の芸術に認定している!
あの高貴でお高いイメージのフランスが、日本のポップカルチャーを全面的に認めていて、きっと日本人の漫画やアニメクリエイターを尊敬する人はたくさんいる!
まとめ:日本人アーティストは海外で戦うための準備をしよう
- 日本国内では芸術やアート作品の需要は少ない
- アーティストは日本で戦うより海外で戦う方が希少性を武器にできる
- 海外で活動すると日本でも有利になりやすい
つまり、簡単にいうと需要と供給のバランス!
そして海外に行くためには
ある程度の言語や作品を紹介できる力はあるに越したことはないけど、
それ以上に
- 現地での人脈
- 何が何でもやったるぞ精神
- 行ったことある人からの情報
などが大事!
海外に行く日本人が増え、文化や考え方、そして自信を逆輸入することで、日本のアート市場が広がって、日本国内でも「アートっていい」という常識が出来上がってほしいなー!
画家であり英語力もある織田が英訳もするよ〜!
ちなみに織田も
- TOEIC 900点、IELTS Overall7.0
- 芸術家で英語力高い人は珍しい
- 絵や感性的なニュアンスや世界観もちゃんと英訳できる
数少ない人間だと思っていて
もし作品の英訳や通訳を依頼してくれる人いればウェルカムだよ〜!^^
(料金は応相談)
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