先日はスタートアップカフェ大阪でバルミューダの寺尾玄社長のイベントを企画、開催したよ!^^
「ミュージシャンを経て、ゼロ知識から、扇風機を作るために工場を回って起業」した寺尾玄社長のストーリーを聞き大ファンになりで、
織田の「タンス×スーツケース」の「タンスーツケース」の絵コンテをバルミューダさんにお送りしたことがあるほど!
▼タンスーツケースのエピソード(とThe Toasterのレビュー)はこちら
バルミューダのトースター「The Toaster」で家のパンがめっちゃ美味い! - パンダは地球を救う
(スーツケースは使ってないとき邪魔だからタンスがスーツケースになればいいという発想の商品「タンスーツケース」、でも織田自身作るほどの熱意はなかった)
(2年前のメール)
そんなバルミューダ寺尾玄社長の起業ストーリーと起業についての考えに関する講演をスタートアップカフェ大阪で実現できて、
その講演から学んだことをまとめたよ〜!
ちなみに織田の家はこんな感じ
ちなみに織田の家は
— 織田っち@みなひょ船長 芸術革命家 (@Artist_ODA) April 1, 2018
・前のトースター壊れたから #バルミューダ
・妻の実家の炊飯器壊れたから、渡して、我が家はバルミューダ
・コーヒー紅茶良く飲むからバルミューダ
※レンジは無印さん
今年花粉ひどいから
バルミューダさん空気清浄機を買う
日本の企業を応援したい!!!
織田も頑張る💪 pic.twitter.com/RlijuJBaZ0
- 全人類がターゲットとなる価値の考え方
- バルミューダのトースターは「毎朝世界一のバタートーストを食べれる」という価値を提供
- 起業をする上で大事なのは「圧倒的熱意」と「自分を信じる力」
- 常に「現場の原理原則」を大事にする
- 「やりたい」だけではなく、「相手のメリットに変換する」
- うまくいってない間は「まだ我々は素晴らしい価値を提供できていない」だけ
- 「起業家は革命家である」
- 旅は原体験を作れる
- バルミューダ寺尾社長講演から学んだ起業哲学まとめ
全人類がターゲットとなる価値の考え方
#バルミューダ
— 織田っち@みなひょ船長 芸術革命家 (@Artist_ODA) March 31, 2018
寺尾社長が #スタカフェ で
ご講演頂いてます!
✔︎"素晴らしい人生"を製品化するのは難しいけど、
"究極のチーズトースト"は提供でにる
✔︎根拠のない自信を貫き通せ、フルスロットルで
✔︎データ上では現実はわからない、現場を大事にしろ
✔︎人の話を聞くな、自分で決めろ pic.twitter.com/hwEzrKfpsD
実は全人類が欲しがっているものが「素晴らしい人生」
でもそれは人によって形が違うからこそ、
単純に「素晴らしい人生」はサービスに変えるのは難しいけど
その一要素であればサービスやプロダクトに落とし込めるかも!
バルミューダのトースターは「毎朝世界一のバタートーストを食べれる」という価値を提供
#バルミューダ のトースターって
— 織田っち@みなひょ船長 芸術革命家 (@Artist_ODA) April 1, 2018
"究極のバタートースト
を毎日食べれる"
という体験だけじゃなく
これさえあれば
どのカフェや飲食店も
サックサクのパンが
食べられると思うと
「日本のカフェ/飲食店の
ベースレベルを上げる」
と考えると
🔥革命的🔥だよね🕺 pic.twitter.com/lz55MT5ZbR
確かに毎朝「世界一のバタートースト」と「究極のチーズトースト」が食べれるのならば、2万円を超えるトースターでも安くないのかも?と思った!
そういった「素晴らしい人生」の一要素を「体験」の価値として提供している!
起業をする上で大事なのは「圧倒的熱意」と「自分を信じる力」
#バルミューダ の寺尾社長@GenTerao にご講演頂きました。
— STARTUP CAFE大阪@関大×ツタヤ (@STARTUPCAFE_OSK) March 31, 2018
創業時から
・自らの直感を信じ続け
・現場を大事にし
"圧倒的な体験"を具現化して
届けきるまでこだわる。
生のお話を伺うことがてき#スタカフェ 起業家達が
さらに熱くなった1日でした!
本当にありがとうございました! pic.twitter.com/HiBxQvytUl
寺尾社長は全くの無知識から
- そよ風がでる扇風機を作るために町の工場を片っ端から回って
- 1から工場で教えてもらい、自分で製造をして
- アメトーーークの家電芸人さんの出待ちをして声をかけて
- 使用してもらって話題を呼び
- ヒット商品のバルミューダの扇風機を世に広めた!
やばいよね!織田も頑張る!
常に「現場の原理原則」を大事にする
寺尾社長が工場を回る中で学んだのが、「現場を大事にする」こと
いくらCADやパソコン上のシミュレーションで可能だと思っても
現場/現実の原理原則は「やってみないとわからない」し
答えも常に現場にある
「常に実際に現場に行き自分の手を動かす」
これがゆえに寺尾玄社長は100名の社員を抱える今でも
開発責任者として設計図や開発に関しては負けないと言い張れる
「やりたい」だけではなく、「相手のメリットに変換する」
自分が勝手に動き出しちゃうほど
— 織田っち@みなひょ船長 芸術革命家 (@Artist_ODA) March 31, 2018
圧倒的にやりたいことをやる
その時に
"自分の夢を相手のメリットに
変える必要がある"
それを突き詰めて
届け切る努力を怠ってはいけない
織田はアートの
現場を大事にした
ダイレクター
(方向を示す人)
である!
世界全員アーティスト化計画! https://t.co/TLdLQeNlUc
その後経営で苦しい時期が続いた際にできたのがThe Toaster。
その時の学びとして「やりたい!」という熱意を相手に押し付けるのではなく、
自分の「やりたい」を相手にとっての「課題解決」「メリット」に変えることが大事ということを学び、扇風機に続いてヒット商品を出した。
これは起業だけの止まらず、企画書作りや営業の時も「これをしたい!」ではなくて「相手が一番喜ぶのは何か?」という目で企画も立てないといけない!
うまくいってない間は「まだ我々は素晴らしい価値を提供できていない」だけ
うまくいってない時というには「なんでわかってもらえないんだ」「何がいけないんだ」と思ってしまうことも多いけど
寺尾社長がいうにはただただ「まだ素晴らしい価値を提供できていない」だけ!
それが
- 価値を全員が満足してもらうレベルにできていない
- 相手にとってのメリットになっていない
- 価値がそもそも届いていない
- 価値が届いてはいるけど、理解してもらえていない
のいずれにせよ「素晴らしい価値を提供」できていないに入る、
時間的にも体力的にも制約がある中で、いかに素晴らしい価値を提供
できるか!
▼起業をする上での体力:「赤字垂れ流せる力」についてはこちら
「起業家は革命家である」
寺尾社長が目指しているのは「世界一世界中の人を笑わせられる会社」
家電はそのための手段にすぎないし
TechCrunchの時にも思ったけど、
「一流起業家は世界を変えたい革命家」
そして革命家は周りの声ではなく
自分の声を信じれる人であり
自分を信じ続けるための「原体験」がある
ちなみに最新のバルミューダの製品はこちら!
オーブンレンジで、必要最小限のボタン数、
さらに、開始と終了の際の音がギター音
(寺尾社長は起業前は事務所とも契約したほどのミュージシャン)
旅は原体験を作れる
(大学卒業前の南米バックパック旅、ボリビアでの写真)
寺尾社長がゼロから家電を作り、自分を信じ続けられたのは
高校生の時に行ったスペイン一人旅の原体験から!
一流起業家で、バックパッカー経験者や旅で原体験を得た人はすごく多い!
織田自身も
- 部活動引退後、大学時代最後に南米一人バックパック旅
- 会社を辞めて妻とオーストラリア4ヶ月路上絵描き旅
- アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ、アジア
様々な場所に旅に出る中で
今の「みんな表現者」や今の活動に繋がっている!
バルミューダ寺尾社長講演から学んだ起業哲学まとめ
- 世界全員が欲しがるものは「素晴らしい人生」
- それにつながる「圧倒的な価値」を提供できれば価値
- 人の話ではなく、自分を信じ、自分で決断する
- 旅は原体験を与えてくれる
- 常に現場を大事にする
寺尾社長の人生を記した自伝本はこちら!
・#バルミューダ
— 織田っち@みなひょ船長 芸術革命家 (@Artist_ODA) April 1, 2018
・#茅乃舎 の出汁
・Google系オープンソース
(この並びだと食べ物のソースみたい笑)
これら全部に共通するのが
みんなにとって
1.簡単に
2.基礎レベルをアップ
させる圧倒的サービスだということ。
ここに答えがありそう!
織田と一緒にアートで革命を起こしたい人はこちら!
織田のチル会に参加したい人はこちら
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