オーストラリアの民族楽器のディジュリドゥに「仁くん」と言う名前をつけた織田だよ!^^
この「仁くん」と言う名前は元5千円札の新渡戸稲造さんの『武士道』を読んでつけた名前!
「仁」「義」って何?そもそも武士道って何?日本人は元来何を大事にして生きてきたの?
少子高齢化で人口も減少して自殺者も増えている日本の今こそ、日本人が全員読むべきなんじゃないかと思うほど日本の魂や美学がわかやすく書かれた
和の國開國をするために読むべき一冊!
(中二病で熱くなる織田)
台湾生まれオランダ育ち、母親はマンハッタン大学卒、祖父も英語ペラペラな家系で育った俗に言う"帰国子女"な織田が新渡戸稲造さんの『武士道』について書くよ!^^
新渡戸稲造さんの『武士道』やばいな、外国向けに英語で書かれたっていうのも驚きだし、
— ArtistODA@ハイチルリスト (@Artist_ODA) 2017年4月28日
何より、内容は日本人全員読んだ方がいいんじゃないな、
"つまらぬものですが"
とかの意味とか
今は"型"しか残ってないものの理由とか思想がやっとわかった!#新渡戸稲造 #武士道
- 『武士道』の原作は英語
- 武士道の基本「仁義」を「礼」で表すことが美しい
- 仁義のバランスが偏るとどうなるか
- 仁義のバランスを整える
- 仁義は「礼」で表す
- 「仁くん」の名前の由来
- 『武士道』の仁義についてまとめ
『武士道』の原作は英語
この『武士道』って本は実は、江戸時代から明治時代、日本がアイデンティティを見直すべき時代に英語で海外向けに書かれた本なんだ!
まさに帰国子女の織田のためにあるような本!
武士道の基本「仁義」を「礼」で表すことが美しい
この本での重要な部分である「仁義を礼で表す」ことについて!
よく「仁義」って言葉を聞くよね?そもそもその仁義って何だろうね?
仁とはthoughtfulness
仁とは相手の思いやりや優しさで、相手を思う気持ち!
義とはあるべき姿を求める心
正義と言う言葉があるように、「義」はあるべき姿を思う気持ちのこと!
仁義のバランスが偏るとどうなるか
「仁」が強すぎる人(優しいだけの人)だと、
力に抵抗できなかったり、弱々しくなってしまう
譲ってばかりいたら事業は赤字になるし、
日常生活でも搾取が起きてしまう
でも「義」が強すぎてあるべき姿を語るだけでは、
少しトゲトゲしくなってしまう!
原発はダメだ!スーパーの野菜は農薬だらけだ!マーガリンは日本以外の先進国じゃ禁止されている!コーヒーについてくるあの腐らない「ホワイト」はミルクじゃなくてプラスチック同等物だ!
みたいに、「あるべき姿」だけをとうとうと述べても、
響く人には響くかもしれないけど、
響かない人には響かないし、
その「あるべき姿」はエゴイスティックで配慮がない
仁義のバランスを整え、
— ArtistODA@ハイチルリスト (@Artist_ODA) 2017年4月28日
その生き様や人間性を
"礼"で表すのが、
武士道として、
日本人として、
そして人間ときて美しい#武士道 #新渡戸稲造
仁義のバランスを整える
伊達政宗が常々意識していたのが、仁義のバランスを整えること!
あるべき姿を掲げながら、
それを伝える人一人一人の状況や環境、
「間」を配慮して伝えたり、行動に移す!
それが真に慕われ、尊敬されるリーダーの条件の一つだと織田も思ったんだ!
仁義は「礼」で表す
そして高いバランスと広い視野を持ちながら「仁義」を通すことで
それが発言や所作、行動にすべて現れるし、
表すことで相手に尊重されたり「徳を積む」ことができる、
ちょっとした気遣いから、相手の気持ちを考えて先回りする行動など、
「仁義を礼で表す」ことで人間としてとても魅力的になるんだって!
仁:人への思いやりや優しさ、toughtfulness
— ArtistODA@ハイチルリスト (@Artist_ODA) 2017年4月28日
義:正義などの"あるべき姿"
仁が強すぎると弱々しくなり
義が強すぎると固くなりすぎる
仁義のバランスを整えて
人への思いやりとあるべき姿を
日々の所作や氣づかいとして
"礼"に現せる強くて優しいリーダーに織田もなる!
「仁くん」の名前の由来
織田の持つディジュリドゥ(オーストラリアの民族楽器)の名前は「仁」くん!
織田の場合は一時期
こうあるべき論(義)が強すぎて、
一方的な発言や投稿がすごく多かったのを反省をしてるんだ!
でも論理を組み上げて一方的に話しても
宗教戦争がネバーエンディングなのと同じで、
互いに受け入れようとしなければ意味がないんだよね!
だから「仁」を意識して、
その人が受け入れられる体制の時に
そのことを話したり、
その人が心地よい形で伝えたり
相手への"Thoughtfulness"を大事にして、
いい「間」を見ながら、相手の意見も尊重することを
この本で学んだんだ!
ただ、やはり織田は基本的には「義」が強いタイプだから、仁の心を忘れないように、愛する楽器に織田の足りない部分を託しつつ、常に意識するように「仁」と名付けたんだ!^^
『武士道』の仁義についてまとめ
- 仁は相手への思いやり
- 義はあるべき姿を求める心
- 仁義のバランスを整えてこそ尊敬されるリーダー
- 仁義は礼で表す
とまあ今回は『武士道』の中の序盤の「仁義」や「礼」について!
その他にも「勇」や「誠」などの美学や、切腹の意味、「つまらぬものですが、、、」と言う理由など日本の魂が盛り込まれまくったbut短い本!
ぜひ読んでみてね!^^