去年末に、1年間の画家活動で絵を1枚30万円で提供することができたんだ!
美大を出てない織田が会社員をしながら、素人から1年で絵を売れる画家になった経験から考えた、
- 今と昔の時代の画家の環境と絵の売り方
- 値段の付け方や届け方
- 絵を売るための考え方と法人営業など
画家が絵を売れるための方法を書くね!
[関連]織田について詳しく知りたい方は世帯年収1000万円を捨てて画家になるまで|Artist織田のプロフィールストーリー
- 「画家」や「絵描き」に対して持つ化石的なイメージの古さ
- 画家や絵描きが絵を「描くだけ」の時代は終わった
- 画家や絵描きが自分で絵を広げる時代
- 画家が絵を売れるための方法:少ない手間で描ける絵も提供する
- 画家が絵を売れるための方法:手間の少ない絵やグッズを安く売る
- 自分の絵をオリジナルグッズとして売る場合のお勧めサービス
- 自分の絵のオリジナルグッズをオンラインショップで売る方法
- 画家が絵を売るための方法:手間がかかる本当の絵の作品も作る
- 画家が絵を売るための方法:自分の絵の価値を伝える
- 画家が絵を売るための方法:絵を絵でないものとして売る
- 画家が絵を売るための方法:相手が価値を感じるものに置き換える
- 画家が絵を売るための方法:相手が頼みやすい自己紹介をしよう
- 絵の価値を届ける方法:モチベーションのために仲間を作る
- 画家が絵を売るために使えるサービスやSNS
- 絵を売るために使えるサービス:ブログで発信する
- 絵を届けるためにTwitterとインスタグラムを使う
- 絵の価値を届けるためにメルマガ、LINE@を使う
- 絵の価値を届ける方法:イベントを開く、イベントで出店する
- 絵の価値を自分で直接伝える
- 絵の価値は画家の価値そのもの
- 追記:絵を売り始める人はいいね販売からがおすすめ!(2018.7)
- 言い値で絵を売った後に自分の値段をつける
- 追記:誰に絵を売るのか?ターゲットを定めよう
- 追記:画家が絵を売るための、法人営業の基礎知識(2018.7)
- まとめ:絵を売るための方法を画家として本気で考えた結論
- 追記:絵を売るためのお勧めサービスまとめ(随時追加)
- 最後に:絵を売るために、資本主義を考える
- 「みんなで創る」「みんなで届ける」表現者集団サロン
- 織田の支援をお願いします!
- やりたいことで計画を立てて実行するためのメールマガジン
「画家」や「絵描き」に対して持つ化石的なイメージの古さ
前提部分から話すと、「画家」とか「絵描き」と言う言葉を聞いたら、
・路上で絵を描く
・個展をする
・ギャラリーと契約する
という「ただ絵を描くだけの人」と言うイメージが強いと思うけど、
インターネットがでてきてからの画家の売り方は増えていて、この記事では絵を売るために使えるサービスも含めて紹介していくね!
画家や絵描きが絵を「描くだけ」の時代は終わった
これは画家や絵描きに限らず、全ての職業でだけど、インターネットが出来て大きく変わったことの一つとして自分で絵を広められるようになったことなんだ!
インターネットができる前は、ギャラリーが今よりも
- 絵を買う人の集客力
- 交渉力
- 画家の選定力
の役割を大きくになっていて、
だからギャラリーや個展に展示料やマージンを渡してたと思うけど、今ではそれが唯一の方法ではないと思うんだ!!
画家や絵描きが自分で絵を広げる時代
「誰かに絵を売ってもらう」のも一つだけど、そのためには
- マージンを払う
- 個展をするだけの実績
がなければならないよね!
でもインターネットができてからは別ルートとして、自分で広めることができるし、だからこそ自分で広める努力も必要だと思う!
絵の市場が小さいなら
- 広い市場に行く
- 自分で市場を広げる
をしないといけないし、受け身ではなく、自分の好きなことややりたいことに関しては自分が日本や世界/もしくはその地域を代表するぐらいの攻めの気持ちが大事!
(これは絵や画家じゃなくて、全部の分野で大事)
ここまでは前提!
ここから下は、絵を売るための考え方を紹介するね!
[関連]みんなで価値を届けるジャンルを超えた表現者が集まるサロン「みんな表現者」
画家が絵を売れるための方法:少ない手間で描ける絵も提供する
まだ有名じゃない画家や絵描きはじっくり原画に時間かけて売るだけだと
- 広がりがない
- 広める時間が少ない
- 一発勝負でとてもリスキー
だからこそ絵を描く手間を少なくして広く展開する努力も大事!
なので、定食屋さんの松竹梅定食のように、
- 手間が少ないから値段も安くする、誰でも買える作品
- 中ぐらいの手間で、欲しい人なら買おうと思う中ぐらいの値段の作品
- 手間もかかるし、覚悟と余裕がある人や企業などしか買えない高い作品
と言う値段構成を設けて、広く届けながらもしっかり単価もあげよう!
[関連]興味を持ってもらうための手順をマーケティングとして解説するよ
画家が絵を売れるための方法:手間の少ない絵やグッズを安く売る
絵を、手間の少ない作品にする方法としては
- 複製画(ジークレー画など)
- 他のグッズに加工して、受注生産する
- ポストカードの販売
- 短い時間で描ける絵
などが挙げられるね!
短い時間で描ける絵は大事だけど、
画家/芸術家としては「ただ効率を求めて描く」乗って(自分がその絵を描いていて楽しくない場合)はすごく苦痛だと思うから、これは人によってはやらないでいいと思う!
その代わり、ポストカードやグッズの作成を行い、手間をかけずに売ることも可能!
自分の絵をオリジナルグッズとして売る場合のお勧めサービス
オリジナルグッズを作る場合は
- Tシャツ
- スマホケース
- トートバッグ
- マグカップなど
ありとあらゆるものに自分の絵をプリントができて
- 安くて
- 楽に作成できて
- 1個から頼めて
- 受注を受けてから販売が出来る
という点で織田はオリジナルプリント.jp をお勧めしてるよ!
自分の絵のオリジナルグッズをオンラインショップで売る方法
オリジナルプリントで作った自分の絵のグッズは、注文しなくてもその画像をデスクトップに保存しておけば自分のオンラインショップでも売ることができるよ!
その絵のグッズは、BASEと言うサービス を使うと、無料で自分のオンラインショップを作れて、ネット上でも売ることが出来るよ!
しかも3分ぐらいで登録ができて、何と言っても無料!
興味ある方は一度下のリンクからBASE に登録してみよう!^^
▼3分で無料で自分の絵をネットで売れるBASE
画家が絵を売るための方法:手間がかかる本当の絵の作品も作る
上述したように、手間の少ない絵をたくさん作れるのは、路上での絵の販売や絵が欲しい人など、たくさんの人に知ってもらう/届けるのにすごくいい方法!
でも手間の少ない絵というのは「効率」を意識したビジネス寄りな作品であって、
自分の本当の純粋な心の表現や爆発であるか?
と聞かれたらそうじゃないと思うんだ!
だから、そう言った「認知させる」「安く売る」商品や絵とは別に、自分の魂を爆発させたような絵や作品作りの時間も確保することがすごく大事!
それが自分にだけしかできない表現になって、人類の歴史としてもこれまでにないものを「創造」していると思うし、そう言った、人類を進化させることが芸術家の楽しみであり、価値だと思う!
ただ、その時間を確保するのも画家のセルフマネジメント!
そしてそういう絵や作品を売るならば10万円は最低ラインで、できれば100万円以上などの値をつける、
もしそれができないのであれば
- レンタルをする
- 複製画を販売する
など自分の大事な人生の時間給をしっかり上げる工夫をしよう!
絵はその人の人生そのものの価値があるものだし、それだけ時間と労力と気力を使ったものはそれだけの値段を設定しないと資本主義の世界では画家は労力的に暮らしていけない!
- 資本主義に対応した小さくて早くクオリティ高い作品
- 膨大な時間と労力、時には資源がかかる創造的作品
もしくは
- 自分の描きたい、長い間売れなくても良い絵
- 自分の生活費を保証するためのデザイン仕事や受け仕事
そうしたバランスを持つことができれば絵を売りながら生活できる!
画家が絵を売るための方法:自分の絵の価値を伝える
小さい作品も創造的な絵の作品も、その分価値を伝えるのが重要!
描いて終わりでいいわけはなく、届けるまでが作家の責任だと思うんだ!
(倉庫に眠らせるより、人に見てもらうための努力をする)
そう言った「絵の価値を届ける」ために考え方として
- 絵を絵ではないものとして売る
- 相手が価値を感じるものに置き換える
- 余裕がある人に絵を売る
が大事!
絵青先生 @kaisei2011 の
— 織田無限大@みなひょ代表 (@Artist_ODA) 2018年7月23日
講義が何回聞いても良すぎる…!
絵描き/起業家問わず
✔︎下手でも相手をワクワクさせたら勝ち
✔︎ワクワクさせるには意味づけや物語
✔︎物語は連想で生まれる
そのため言葉や技術で
1相手の五感揺るがす
2過去未来を想起させる
線1本にも
意味や物語は入れられる🕺 pic.twitter.com/Ix8jjADbIy
画家が絵を売るための方法:絵を絵でないものとして売る
絵を売るためには
— 織田無限大@みなひょ代表 (@Artist_ODA) 2018年7月21日
絵を絵として売らない
ことが大事🕺
織田の場合
犬の絵は
ペットロスの方にとっては永遠に残る愛犬の遺影になり🎞
宇宙のでかい絵は
壁にかける目標ポスター🌎
として価値を感じてもらったから
1枚でも数万円という単価を頂けた🕺
冠婚葬祭の花やグッズ
— 織田無限大@みなひょ代表 (@Artist_ODA) 2018年7月21日
お祝いの
胡蝶蘭は5万円程したりする
でも花は枯れるし長くもたない
だったら同じ値段でお祝いごとで絵を提供することもできる🕺
いかに絵をほかの方に感じてもらうかが大事🕺
画家が絵を売るための方法:相手が価値を感じるものに置き換える
✔︎冠婚葬祭は単価が上がりやすい
— 織田無限大@みなひょ代表 (@Artist_ODA) 2018年7月21日
→その代わり人生に一度だから相応のクオリティが必要
✔︎企業など資金を持ってるところから資金を得る
こういうのばかり考えると
アーティスト性を失う気もわかるけど
その場合
・誰かに頼む
・"感動"の度合いで比較対象を設ける
などがおすすめ🕺
画家が絵を売るための方法:相手が頼みやすい自己紹介をしよう
画家もプログラマーも
— 織田無限大@みなひょ代表 (@Artist_ODA) 2018年7月21日
みんな一緒で
"画家です!"
"プログラマーです!"
とかだけだと
どんなことをしてもらえて
何を頼めばいいかわからない🕺
"お店に壁画描けます!"
"企業サイト作れます!"
みたいに肩書きじゃなく
相手にしてあげられることを
相手が頼みやすい形で自己紹介をするのが大事🕺
絵やパフォーマンスを数値化する
— 織田無限大@みなひょ代表 (@Artist_ODA) 2018年7月21日
絵を絵として売ろうとしても
価値を感じてもらえない時は
"この絵を置くと女子高生が集まりますよ"
"このパフォーマンスをすると100人集客できます"
"日本で唯一です"
など、数値化したり
価値を見える化してあげると
相手も買うかどうかや
値段の判断をしすい🕺
自分の絵を
— 織田無限大@みなひょ代表 (@Artist_ODA) 2018年7月21日
"こういう用途で使えます!"
をこちらから提案する🕺
しかも本気で自分でもその用途として使いたいかどうか
を考える🕺
それが難しければ、
織田と一緒に考えよう🕺🌎
絵の価値を届ける方法:モチベーションのために仲間を作る
上記に書いたような絵を売るための方法を全部一人でやるのは難しいかもしれないし、人間には得意不得意もあれば、時間に限りもある!
でも自分一人だとでない発想もみんなで助け合えばアイデアも実行力もつく!
一人で黙々とただ作業するより、
- 相談してモチベーション維持し合い
- 知識やリソースを活かしあえる
ための仲間を作ることがすごく大事!
- 絵を描く人と、絵の価値を届ける人という役割分担
- 絵を描く人同士の集まり
でもいいから、とにかく仲間を作って、絵や作品の作成から届けるまでを一緒に相談すること!
そのためには
- Facebookでイベントを探して行ってみたり、
- 自分の会いたい人の参加しそうなイベントを探したり、
- 友達に紹介してもらったり
と方法は様々!
ちなみに織田が運営している表現者集団でも仲間がいるからこそ、
- 自分の活動に集中できるし、
- オーストラリア画家旅にも出られたし、ブ
- ログのノウハウや絵のノウハウも1年足らずで構築することができて
- みんなで「広げる」「届ける」
ことを行っているよ!^^
[関連]ジャンルを超えた表現者が集まる「みんな表現者」興味ある方はこちら
画家が絵を売るために使えるサービスやSNS
今の時代には絵を売るためにいろんな方法やサービスがあり、それを活用する上で
- 仕組み化(メルマガとかtwibottとかブログ)
- 習慣化(ルーティンにして効率よくする)
によって、自分の実働を減らした形で、絵の価値を届けるための仕組みを作るのが理想的!
それによって 自分の絵を描くことに時間を費やしてほしい!
そのために使えるサービスやアプリも幾つかここで紹介するね!^^
絵を売るために使えるサービス:ブログで発信する
ブログだと、記事を蓄積(自分の知の蓄積)させられるし、SNSと違って検索エンジンから人が見てくれるのが大きな特徴!
カテゴリ別に分けたりできるのもブログの強みだね!織田もこのブログが集客の一番の要だよ!^^
オススメははてなブログかWordpress!
ちなみにWordpressならば、
初期設定のサーバーはエックスサーバー だと、キャンペーン中はドメインが無料で付いてくるし、一番安定していておすすめ!
動画でも簡単に解説してるよ!
画家におすすめのポートフォリオサイト作成とワードプレスの手順
Wordpressの場合はデザインは有料テーマを買う方が手っ取り早くてオススメで、中でも
- 使用者が圧倒的に多い
- がゆえに困った時やカスタマイズ用の情報がたくさんネット上にある
- 基礎的なデザインだけでほぼデザインいじらなくても良い品質
と言う理由でWordPressテーマ「ストーク」 が一番オススメ!
ブログを書く大まかな方法としては、詳しいことは下記ブログを見たり、直接織田に聞いてみて!(聞く場合はLINE@から鬼ヶ島!)
[関連]検索のボリュームを見るためにはキーワードプランナーを使おう!
絵を届けるためにTwitterとインスタグラムを使う
より広く絵を届けるために、ツイッターやインスタグラムのハッシュタグを使って、
- 自分の絵を届けたい人のハッシュタグを検索
- その人に「いいね」やフォロー、メッセージを送る
ことによって仲間を増やしたり、自分のページを紹介することもできるよ!^^
あとはtwibott(自動でつぶやくサービス)なども大事なブログ記事やツイートを改めて呼び起こすために使っていくのもいくのもおすすめ!^^
ツイッターの使い方やSNSのまとめ記事に関してはこの記事で資料付きで解説してるよ!
絵の価値を届けるためにメルマガ、LINE@を使う
画家は絵の原画を描くことに時間を割くべきだからこそ、自分の絵の価値を伝え方や、その価値の概要などは
- メルマガやステップメールでの自動化
- LINE@などを使って、より濃くお客さんと関係を持つ
ことが大事!
こういったツールの自動化の部分も活用すれば、自分の事を事前に知ってもらい、
- より絵そのものに興味を持ってもらう
- なんども自己紹介をしないでも良い
ためにも有効!
織田のメルマガでは、織田がどんな想いで絵を描き、犬がどれほど好きで、なぜ愛犬を描くのかなど、自分の基礎的なことやプロフィール、想いなどの共有したり、自分の持っている知識や知恵、考え方を共有してなんども言わないで済むために使ってるよ!^^
メルマガを作るならば、
- 使いやすくて
- 届きやすくて
- 自動配信もできる
- 困った時のサポートデスクも手厚い
ための ステップメール配信ASP「オートビズ」 というメルマガ/ステップメールサービスがオススメ!
[関連]自動化はできないけど、一斉送信ができるLINE@って何?
絵の価値を届ける方法:イベントを開く、イベントで出店する
絵の価値を伝えるためにはやはり直接会ったり、直接「体感」してもらうのが一番早い!
これまでは個展やギャラリー展示という形で「絵に興味がある人」に向けてギャラリーや画廊が人を集めて絵を届ける役割をしてきたけど、今は昔と違ってインターネットで誰でも集客ができる時代!
自分でイベント開いて絵や絵を描くことを体感してもらう場を自分から作ることができればすごく強いし、個展などの費用や時間的拘束コストも少なく済むよ!^^
[関連]100回イベントしてきた織田が解説するイベントの作り方
絵の価値を自分で直接伝える
絵の価値を自ら直接伝えられたらそれが一番早いと思う!
そしてそのために一番手っ取り早い修行が路上でのライブペイントや販売だと思うんだ!
[関連]路上ライブペイントのコツをバイロンベイ学んだよ!
一般の人が絵を買ってくれる理由として、その画家さん本人に価値を感じるからという理由が大きい!
事実、絵は画家そのもの!その画家に未来を感じれば、絵の価値も上がるし、草間彌生さんとかはまさに生き様がアート!
そういった人間性や生き様を知ってもらったり伝えるためにも、直接多くの人と会うのが絵の価値を伝えるのに一番早い!
ただ、こればっかりしてると、時間も足りなくなってくる場合もあると思うから、
- 慣れるまではルーティンにしたり、
- 決め事をしたりして
絵を描く時間との配分を考えるのも画家のセルフマネジメントだと思うんだ!
[関連]サラリーマンをしながら副業!時間を確保・管理をするための計画の立て方!
絵の価値は画家の価値そのもの
絵の価値が、画家の価値そのものだからこそ、その画家が素晴らしい人でないともちろんその絵は価値がないと思うんだ!
だから、画家は常に進化しないといけないと思う!
ここからの話はスタンスとかジャンルとかスタイルの問題もあるけど、絵の価値を上げるために、画家として価値を上げるために基本は世の人が求めてるものを、Give & Give & Giveし続ける
こうして信頼を得ることが画家としての価値の上げ方だと思うんだ!
人のことを想えたり、世の中の仕組みや知識を得たり
夢を持ったり、その夢に向けて行動したり
そうやって、画家として、そして人として何かしらの人を惹きつける魅力を放つために日々精進しないといけないと思うんだ!
ちなみにこの絵が織田が30万円で提供した(売れた)絵だよ!^^
追記:絵を売り始める人はいいね販売からがおすすめ!(2018.7)
織田が絵を初めて売った時は
- 「なんでも描けます!あなたの言い値で描きます!」と伝え回る
- 依頼をもらって描いて送る
- その後に相手に口座番号を教えて、後日相手が払いたい値段を払ってもらう
という活動から始めたよ!
これをすることで30件ぐらい行うと
- 自分の得意な絵や描きたい絵が明確になる
- 単価高く買ってもらえるお客さんの層を把握できる(サラリーマンの方/社長など)
- 人脈が広がり、口コミも広がる
言い値で絵を売った後に自分の値段をつける
これを「限定30名」などとしてお得期間を設けた後に、
- 自分の得意なジャンル(織田の場合犬や宇宙)
- サイズによって値段を決める
- 原画/複製画/グッズで値段わけする
などを設定して、告知(チラシ、サイト、ブログなど)をするという流れで、1枚5万〜30万円という額で月に3~5件絵を提供できるようになったよ!
追記:誰に絵を売るのか?ターゲットを定めよう
自分の得意な絵がわかれば、その絵に価値を感じてもらえる人や対価を払う余裕がある人をターゲットにしよう!
それを見極めるために、上にかいた言い値販売も有効だし、さらには自分が絵を届けたい人の
- 性別、年齢、住んでる場所などの基本情報
- 年収、生活スタイルなどの生活情報
- その人たちが行く場所
などを想像して、その人たちに刺さる文言やメリットを考えて、その人たちがたくさんいる場所に行こう!
織田の場合はFacebookやPeatixでイベントを調べたり、人づてで、ドッグランなどにも行かせてもらって、犬の絵の依頼を頂いたよ!
追記:画家が絵を売るための、法人営業の基礎知識(2018.7)
画家が絵を売る際に、
- お金に余裕がある人でないと高い絵/サービスは買えない
- お金に余裕がある人向けに届ける努力が必要
と言うこともあり、個人よりお金に余裕がある法人向けにアプローチするための基礎知識も書くね!
法人営業の手順
— 織田無限大@みなひょ代表 (@Artist_ODA) 2018年7月21日
1.自分の価値を明確にする
2.価値を感じてくれる企業をリストアップする
3.その企業に"やらないと損ですよ!?"と言えるまで相手にとって嬉しい方法を模索する
4.と同時に自分がしっかり対価をもらえる値段に設定する
5.企業に電話やメールで営業をかけ、場合によって会いに行く
法人営業では
— 織田無限大@みなひょ代表 (@Artist_ODA) 2018年7月21日
✔︎企業の担当者が上司に言いやすいようにこちらから提案する
✔︎広告費、人件費、厚生費(組合イベントなど)で予算がある経費から出してもらうプランにする
✔︎企業が出したお金分のメリット(利益、集客、ブランディング、告知)を感じれるよう提案する
企業の相手のことを考える🕺
まとめ:絵を売るための方法を画家として本気で考えた結論
絵を売るために織田の実体験を元に、考え方から使用可能なサービスまで様々書いたけど、まとめると
- 松竹梅の値段構成など資本主義用の戦略を持つ(手間のかからない絵なども使う)
- 広く届けつつ、高く売る
- 絵を絵じゃないものとして売る
- 相手が頼みやすい/価値を感じるように伝える
- 仲間を作ってメンタルマネージメントや助け合いをする
- 芸術活動に時間を割くために絵を売る仕組みを作る
- 画家として時間とお金のセルフマネージメントをする
- お金を持っている人や法人への営業も念頭に入れる
- 日々人間的精進する
"絵を売る"ことを考えながら
— 織田無限大@みなひょ代表 (@Artist_ODA) 2018年7月21日
アーティスト性を失わない考えかたとなると
・感動させるもの
・画家の化身
として
・ディズニー、TeamLabなどほかの感動をさせてるもの
・画家というより、人間として魅力を増して、絵をお土産化する
などはアーティスト性を失わずに済む、売るための考え方かも🕺
追記:絵を売るためのお勧めサービスまとめ(随時追加)
織田が活用している無料の
- オリジナルグッズが作れるサービス
- ネット上で絵を売れるサービス
については下の記事に詳しく書いているよ!^^
全部無料で、手順も書いているのでぜひ見てみてください!
[記事]:自分の絵やオリジナルグッズをオンラインショップで売る方法
あとは画家としてのみで絵を食っていく以外に
- 就職をして画家を継続できる働き方に
- やりたいことで転職をする
- ココナラ やクラウドワークス に登録してデザインの仕事もうける
- エックスサーバー で契約・WordPressテーマ「ストーク」 に登録してWordpressブログを始める
などの方法もおすすめ!
最後に:絵を売るために、資本主義を考える
今の世の中はお金先行になりすぎた偏った資本主義だと感じてる!
(人はお金のために働き、お金のために大量生産して大量のゴミを生み、戦争をして、奪い合うし、格差がどんどん広がる仕組みになってる)
この画家としてすごく生きづらいシステムの中でも、駆逐されてしまったら制作も創造もできないよね!
この環境の中で生き抜き、この環境を変えるためにもこの環境を凌駕できる存在でもありたいと思うんだ!
そういった「芸術と効率」みたいなすごくもどかしい部分も含めて、自分の絵や作品の価値を高めるために、日々精進、日々新た、日々進化して、日々変化する
時には周りの助言を振り切っても自分を信じる強さや勇気を持つことが画家、絵描き、芸術家として大事だと思う!
それをみんなで一緒に支えあって、変えていくために「みんな表現者」と言う
- 認め合い
- 非干渉
- ゆるクリエイティブ
をコンセプトにした表現者集団を運営しています!
興味ある方はこちらから是非「みんな表現者」についての詳細記事を見てね!^^
そのために、日本のアートへの接点や考え方も変えたいし、オーストラリア画家旅で感じたことも言語化したのがこの記事と、あとこのブログです。
この記事が画家や絵描きだけでなく、
- 自分のやりたいことに向けて勇気が欲しい人や
- 自分の生活や社会に対して違和感を覚えている人
など、いろんな人にとって意味のある記事になれば嬉しい!
記事の内容やサービスやアプリに関しても、やりたいことに対して向かおうとする人には、包み隠さず全部お伝えする!!!
だから相談とかは気軽にLINE@からしてね!^^
「みんなで創る」「みんなで届ける」表現者集団サロン
表現者集団では、ジャンルを超えた表現者同士が集まることで、
- これまでにない価値を作る
- みんなにアイディアを投げてみんなで考えて大きくする
- ジャンルを超えた表現者同士がつながり、一緒にコトを起こす
ような場所を作っていて、アートの価値を世間一般にも再確認させて、表現者の地位を向上させることを目指してるんだ!
メンバー同士の持つそれぞれの知識をシェアすることで芸術界の進化や広がりが生まれると信じて、表現者集団を運営してるんだ!
もしご興味ある方は下記ページをご覧になってもらったり、LINE@から気軽にご相談ください!^^
織田の支援をお願いします!
こうして表現者集団を運営し始めると
織田自身自分の創作にはやはり時間が割けなくなってきます。
なのでもし
- 織田の未来を応援したい!
- 支援したい!仲間になりたい!
と思っていただけだ場合、是非織田をご支援頂けると嬉しいです!
芸術界の革命児として必ず人生をかけて、期待にお応えします!
Artist織田 尭を支援する! | SESSIION 世界をクリエティブで輝かせよう!
織田について詳しく知りたい方は織田のプロフィールストーリーをご覧ください!^^
[関連]世帯年収1000万円を捨てて画家になるまで|Artist織田のプロフィールストーリー
やりたいことで計画を立てて実行するためのメールマガジン
画家になるための方法やその他のやりたいことを仕事にするための方法をサポートする1ヶ月のメールマガジンもやってるよ!
織田自身、実際に3ヶ月で120件の起業相談をスタートアップカフェ大阪という起業支援施設で受けていて
その相談実績や経験をまとめた織田が1ヶ月間で
やりたいことを見つけて行動するまでをメールマガジンでサポートします!
興味ある方は下の画像リンクからどうぞ!