織田が5歳から12歳まで過ごしたオランダに行ってきた!
- 自由な働き方(夫婦共働きでパートも当たり前)
- 多様な民族/人種がみんな広々と暮らしている寛容な社会
多様な人種がのびのび暮らせる寛容な社会が実現できている理由と
今の日本との違いに感じる部分を書いたよ!
- 世界初の株式会社を作ったオランダ
- 移民を受け入れてきた歴史と文化を持つオランダ
- 東インド会社による世界各国への遠征と情報
- 東インド会社の保険や金融システムを担ったオランダのユダヤ人たち
- ほとんどの人が英語が話せることによる多民族化
- オランダは大麻や売春などの欲を認め、他者に寛容な文化
- 多様な民族を受け入れるための適当感
- 空き家に住み着いて良い、寛容過ぎるオランダ
- 移民が多いけど治安はヨーロッパの中でも良い方
- オランダの自由寛容な文化と歴史まとめ
世界初の株式会社を作ったオランダ
オランダの東インド会社は世界初の株式会社!
その株式会社というシステムも、オランダが寛容で迫害された人々を受け入れ続けた歴史により、多様な文化が入り混じることでできたアイデアとシステム!
今でもヨーロッパ最大級のスタートアップ施設があるオランダだけど、それだけ多様な人が来る理由も書いていくよ!
移民を受け入れてきた歴史と文化を持つオランダ 
オランダは歴史の中でも稀に見るほど移民をたくさん受け入れてきた国!
第二次世界大戦の時も迫害されるユダヤ人をかばって、アンネフランクの家でも象徴されるような移民受け入れの国!
日本人がほとんどの国日本とは逆な気がするね!でもそんなオランダと唯一交渉を認めた江戸時代って独特!
東インド会社による世界各国への遠征と情報
オランダは大航海時代に世界に出向いて、場所によっては征服という形での関わりだけど、その中でも多様な人たちと接する文化は根付いた!
東インド会社の保険や金融システムを担ったオランダのユダヤ人たち
迫害されたユダヤ人は、まともな職につけなかった。
でもその代わりそのユダヤ人たちが知恵を絞って作ったのが金融や保険という仕組み!
当時、お金を動かして増やすというのは汚らわしいと思われてきた部分もあり、人々はあまり手を出さなかったんだけど、
その保険や金融システムのおかげで、東インド会社は株式会社というシステムを設けられたし、船や事業への保険などをかけることができた。
ただ、その時に一番儲かってたのは、その金融業を営んでいたユダヤの人たち!
ほとんどの人が英語が話せることによる多民族化
オランダ人はほぼ全員が英語が話せるように学校教育がなされている!
日本の英語教育ってひどいらしいけど、英語ができるかどうかで、その国に優秀な人も集まってくる可能性も変わってくる!
日本は地理的にも島国だけど、サイト検索でも英語で検索する人って少ないから、インターネットの時代でも言語ガラパゴスを起こしてる。
ちなみにTOEIC900点で外国人並みに英語話せる織田による
▼英語を話すための方法はこちらで記事にしてるよ!
オランダは大麻や売春などの欲を認め、他者に寛容な文化
大麻の使用を大目に見ている状況がゆえに大麻の香りが街中漂い、
売春も国の管理のもと行われている国として有名なオランダ、
基本的には
- 制約をかけて歪みを作るより、広く管理する
- 人の欲を認める
日本大好きだけど、制約をかけまくる日本の社会はめんどくさいと感じるからこの点はオランダの文化いいよねー
ちなみに、借りた家の横の部屋のパーティで隣人がうるさくても、
大家はパーティをやめさせることはせず、むしろ住人に音を我慢させたりするもする(現地の日本人デザイナー友達の体験談)
でもそういう文化の方が生きやすそうだなー
多様な民族を受け入れるための適当感
オランダで働く友人の話なども聞いて、オランダの人はその時の雰囲気を大事にして、言うことは後から変わったりする
これはみなひょに入っている人はそう思ってくれているかもだけど、
織田は割とそのタイプ、ここもオランダで育ったルーツを感じたよ!笑
でも、程よく干渉せず、ゆるいつながりがあるからいろんな人を認めあえると思うんだ!正解を一つとしてないのがいいんだと思うんだ!
空き家に住み着いて良い、寛容過ぎるオランダ
ちなみにオランダでは不況の時代に移民が入ってきて住み着いていた歴史的背景もあり、その当時から1年間空き家になってるところに住み着いたら、家賃払わなくていいらしいです!笑
移民が多いけど治安はヨーロッパの中でも良い方
大麻と売春を国が大目に見ているのに、意外なほどに治安がいい!
- 欲を押さえつけてない
- 一人一人の寛容さが歪みなどをなくしている
そうした一人一人レベルでの「文化」が少ない犯罪率につながっているのかもね!
オランダの自由寛容な文化と歴史まとめ
- 人の欲を認める
- 欲が溜まって爆発するより、程よく欲を認めた上で管理する
- 昔迫害されていたユダヤの人たちを受け入れてきた
- 迫害されてきたユダヤ人が金融システムを作った
- みんな英語話せるから今も優秀な人入ってくる
- 多様な民族や文化に寛容
日本も素敵な国だけど、やはり異種を拒否する文化がまだ強い気がするよね!
あと、言語ガラパゴスや多民族を受け入れない社会体制、
特に大組織になるとゆるい繋がりが少ないが故にイノベーションも起こしにくいと言われてる。
でもオランダを見習うというよりは独自の戦い方をするのがいいかなーと感じたよ!
▼海外と日本の考え方はアートでもたくさん出てくる
▼オーストラリアで学んだ日本人に必要な考え方
[関連]チルってる?バイロンベイで学んだ日本人に圧倒的に足りない考え方
もし日本で住みづらいと感じる方はオランダに行ってみるのもいいかも?
住む場合もまだ鎖国時代の条約により、日本人は自営業ビザなども取りやすいらしいし! (また後日記事にします)
オランダのホテル取るならトリップアドバイザー
日本でいきづらさを感じてる人は、みなひょもおすすめ!
織田の運営している表現者集団「みんな表現者」も
ゆるく、干渉し合わず、認め合うというコンセプトで運営していて、オランダの世界観にすごく近いと感じた!
みんな表現者では違いに認め合いながらも、自分に嘘なく表現をすることを目指す人たちが集まり
ゆるクリエイティブな飲み会や各地でイベントをしている!
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