パンダは地球を救う

誰もがやりたいことと芸術を仕事できる世界へ

「人生の勝算」を読んで芸術作品の「届け方」ついて考えた

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すべての頑張る人が報われる世界を目指す前田裕二さんが作った

アイドルなどの配信者がライブストリーミング配信して、そのファンが投げ銭などで後押しができるサービスであるSHOWROOM!

 

織田が目指す「世界全員がやりたいことができる世界」にも似た目標に向かって爆速で進んでいる同じ20代の前田さんのSHOWROOMを作るまでの人生から

芸術界で応用できることなどをピックアップして書いたよ!^^

 

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簡単に、前田さんの生い立ち

前田さんは8歳で親をなくしてからは、小学生ながら路上ライブで生計を立てながら成長したんだって!そのあと、外資系投資銀行でもまれ、DeNAでお世話になりながらSHOWROOMを立ち上げて、今ではAKBメンバーも多く利用する「仮想ライブ空間」にまで成長させたんだ! 前田さんの目標はGoogleを倒すこと!是非やり遂げて欲しい!

 

そんな前田さんの人生で学んだことを「絵や芸術で応用できる!」と織田が感じたものをここから書いていくね!^^

 

路上パフォーマンスは作品の「価値を届ける」ことを凝縮して学べる

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織田がオーストラリア画家旅で感じたこととして、路上ライブペイントなどは価値を「届ける」ことをその場で直接的に包括して学べる場所だということ!

前田さんがSHOWROOM成功に至るまでの思想の中には路上で学んだこともたくさんあると思うんだ!

 

ちなみに織田がオーストラリアで学んだ、路上ライブペイント(バスキング)で10年近く暮らして家族も養っているアゼルバイジャン人のニーマから学んだことについてはここに書いているよ!

 

▼圧巻!ニーマから学んだ路上(バスキング)での始まりから終わりまでを分析した

路上ライブペイントのコツと絵の売り方を画家から教えてもらったよ - パンダは地球を救う

  

「人生の勝算」から学ぶ芸術作品の届け方f:id:ArtistODA:20170821210701j:plain

 

芸術家(アーティスト)は作品を届けないと他の人にとってはないものと同じ!

 

高校生の頃から「ありガトーショコラ」「swimmer send a star(すいませんでした)」「よろしく鬼ヶ島」と言い続けている織田だけど、これも、

テレビで松たか子が「ありガトーショコラ」と言ってしまえばそれは届けた側が勝つのが世の条理!

 

作品も届けられなきゃ、届いてない人にとってはないものと同じだからこそ、「届ける」に焦点を当てて書くよ!^^

 

▼織田の日本語を英語で教えるチャンネルはこちら(ひっそり更新中)

「いただきます」をeat a duckey mouseで教えてmouse


Japanese Phrases: Free Learn Japanese Lessons, a must say after you ate your meal

 

作品を届けるには「未知より既知」

 

世の中には

  1. 未知に飛び込む人(イノベーター)
  2. 未知の安全性を知って飛び込む人(アーリーアダプター)
  3. 未知が広く認知されてからやる人(マジョリティ)
  4. みんながやるまでやらない人(レイトマジョリティ)

という4タイプの人がいる(もっと小分けできるし違う言い方をする場合もある)

 

そして1番の未知に飛び込む人っていうのは全体の10%ぐらい

 

そう考えると、自分の作品をより広く届けるには、いきなり相手の知らないものを突きつけるのでなはなく(もちろんそういうスタンスもありだけど)

相手にとって

  • 身近なもの
  • 馴染みがあるもの
  • 触れやすいもの(優しいものなど)
  • 知られているもの

を最初に提供して入り口を広くするのが、より多くの人に届けられる方法だと思うんだ!

キンコン西野さんが「一番伝えたいものは2番目に置く」というのもこれと同じ意味だと織田は捉えてるよ!

 

▼西野さんの魔法のコンパスに書いてるよ!

 

信頼関係を築けたら本当の作品を届ける

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芸術作品はその「モノ」を買うのではなく、その「芸術家から」買いたいと思わせることがとても大事!

技術力の高い人はたくさんいるし、モノとして素晴らしいモノを作る人もたくさんいるけど、表面的なものだけでなく、その作品の

  • 奥深さ
  • その作品を書いている人の人間性
  • ストーリー
  • 唯一無二さ(受け手視点)

で作品を購入する人が多い!

 

だからこそ、自分の本当の作品や「未知」の作品は信頼関係の構築をしてからがいいと織田も思う!

  

作品を届けるにはモノではなく「ストーリー」に共感してもらえるかが勝負 

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「作品ができました!わかる方だけどうぞ、私は次の作品を作ります」

 

というスタンスの芸術家はたくさんいるし、それも一つのスタンス!それで創作活動を続けられればそれはとても理想的!

 

ただ、この情報が溢れる時代&

世の中感性が鋭い人ばかりではないがゆえに

それで届く確率はかなり低い!(だからこそそれにかけて生きる人はカッコよくもある)

 

絵が見慣れていない人や、芸術に普段触れ合う機会が少ない人でも、その人たち含め人間全員が持っているのが「人生を生きている」ということ!

 

人間「生きている」をしてれば喜びや怒りや悲しみや挫折、不安などは起きるもの。つまり、みんな感動するためのトリガー」である「共感をするだけの経験」は持っている!

 

だからこそその共感トリガーに引っかかるように、ストーリーとして伝えてあげることが届けるための大事な要素

 

 

そしてそのストーリーは「伸び率」から生まれ、「伸び率」は「前提条件」をつけることで作られると思うんだ!^^

 

「人生の勝算」を読んで、作品の届け方について考えたまとめ

  • 情報過多な時代だからこそ「届ける」間で責任を持つ
  • まずは「既知」で受け入れやすいものを提供する
  • 信頼関係を得られたら「未知」を提供する
  • 作品の作る工程や背景、芸術家自身のストーリーを伝えるとより刺さる

 

▼届けることやコミュニティ運営、新しいことに挑戦する上での苦難なども書いている「人生の勝算」おすすめ!

 

 

 

 

作品の 届け方をみんなで議論する!織田の表現者サロン

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一人で届けるのが労力的にも大変なことは多い分、

みんなでシェアしあったり、共同のイベントをすることでみんなで届けることにも注力しているよ!^^

 

アイディアを投げて、みんなに大きくしてもらったり、

コラボしたり、相談したり、

お互いの持っている価値を改めて確認しあったりなど!

 

ゆくゆくはこのサロンのアトリエも作るよ!^^

 

もし興味あれば下記詳細リンクも見てみてね!^^

 

▼サロン「みんな表現者」詳細ページ

ジャンルを超えた表現者が集まるサロン「みんな表現者」 - パンダは地球を救う

 

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