オーストラリア画家旅でスプレアートをしていた織田だよ!^^
(オーストラリア画家旅記事はこちら:オーストラリア画家旅 )
今日はスプレーアートのメリットとデメリット
なぜ織田がバスキングでスプレーアートを使っているかをお伝えするよ!^^
スプレーアートに関する記事一覧はこちら
・スプレーアート講座 カテゴリーの記事一覧 - パンダは地球を救う
- スプレーアートをバスキングでするメリット
- スプレーアートならではの「圧倒的なスピード」
- 描き終わるときの「オチ」とワクワク感
- スプレーだとすぐに乾くから持って帰ってもらいやすい
- スプレーアートは多様な表現ができる
- スプレーアートをバスキングでするデメリット
- いいスプレー缶は値段が高い
- スプレー缶などの持ち運びが大変
- スプレーアートは室内でしづらい
- スプレーアートをバスキングでする際のメリットとデメリットまとめ
- 表現者が集まるサロン
スプレーアートをバスキングでするメリット
バスキングでスプレーアートを使うメリットと理由をいくつか書いていくよ!^^
スプレーアートならではの「圧倒的なスピード」
実はこの上の絵はA2サイズなんだけど
スプレーアートで5分で仕上げたよ!
このイベントでは3日間で15枚A2を描いてその場で販売
スプレーの噴射力による「時間」が圧倒的な強みだよね!
このスピードであれば人々も立ち止まって見てくれるよ!
描き終わるときの「オチ」とワクワク感
スプレーアートではお皿とかマスキングテープで
下地を隠して描く手法が多く用いられる!
だから最後の最後に、そのお皿とかマスキングテープを外すまで
どんな絵になるかわからない
いわゆるオチがあって、描く工程そのものが面白いエンターテインメント性がスプレーアートの魅力だと思うんだ!
スプレーだとすぐに乾くから持って帰ってもらいやすい
スプレーアートの魅力はリキテックスであればすぐに乾くこと!
なので絵を仕上げて、5分ほど待ってもらえば持って帰ってもらえるよ!^^
スプレーアートにオススメの画材はこちら!
・スプレーアートに必要な画材や備品まとめ - パンダは地球を救う
スプレーアートは多様な表現ができる
スプレーアートと聞くとグラフィティ(ニューヨークとかメルボルンの壁に書いてある絵)を思い浮かべる人が多いかもしれないけど、
それだけじゃないよ!
上のような表現でも5分~10分で完成しちゃう!
スプレーアートをバスキングでするデメリット
ここからはスプレーアートでバスキングをする際のデメリットを書いていくよ!
いいスプレー缶は値段が高い
ホームセンターで売っているスプレー缶などはノズルの形が絵に向いていいんだけど、リキテックスだと1色1500円ぐらいしちゃうのが難点!
(粒が荒くノズルのコントロールが難しい)
なので、絵の単価を安くしないことが画家としては重要だね!
織田のオススメのスプレーアート用に画材はこちら
・スプレーアートに必要な画材や備品まとめ - パンダは地球を救う
スプレー缶などの持ち運びが大変
あとはスプレーアートでは、スプレー缶、敷き布、紙、お皿などとかさばるものが多いのが難点!織田もこれは、どうしたものかなーと思ってる!
車移動の人とかはいいけどね!
あと何と言っても飛行機には機内だろうと預け入れだろうと
スプレーの持ち運びは一切禁止!(火器と認定されてしまう)
値段が高い上にこれがネックなんだよねーーー!なのでオーストラリアでは現地調達!(オーストラリアでは日本より安い良いスプレーあるけどね)
スプレーアートは室内でしづらい
あと、スプレーアートだと
室内イベントでは拒否される場合もあるのが難点!
リキテックスは一応「室内で使える」ことを前提としているんだけど
スペースの管理者に確認をしてね!
スプレーアートをバスキングでする際のメリットとデメリットまとめ
ということでスプレーアートは
爆発的な速さとクオリティとエンターテインメント性があるけど
その分値段が高く、持ち運びが大変で室内で制限があるかも
ということだね!
まあ、デメリットがあるから
程よく参入障壁が高くていいと思うんだけどね!^^
ポイントは「早くできるからといって絵を安く売らない」ことが
スプレーアーティストとしてやっていくためには重要な点だね!
織田の師匠であり、
バスキングだけで7年間暮らしているNimaは
A4を1枚3000~4000円
A3であれば1万5000円で販売していたよ!
ご参考までに!^^
表現者が集まるサロン
割とこんな情報も開示している織田が目指しているのは
ジャンルを超えた表現者がお互いの知識や経験
人脈をみんなでシェアできるような世界!
画家、歌手、役者、さらにはそれ以外のやりたいことがある人が集まって、知見をシェアすればこれまでにないものも作れると思う!
その先には「全員がやりたいことができる世界」「アーティストの地位向上」があると信じてサロンを立ち上げたんだ!
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世界をヒックリ返してフラットにしちゃおう!^^