「 自分のアートグッズのネットショップを開いたけど売れない」という相談を受けるんだけど、
織田がオススメしているBASEも簡単にいうと、「ただの決済手段」であって「棚に商品を置いている」だけなので、お客さんに
- その棚があることを教える
- その棚にある商品のよさを伝える
- 買うと良い理由を提示してあげる
ことが不可欠!そしてそれをするために仕掛けや工夫が必要!
なので、今日は自分のアートグッズやネットショップをお客さんに届ける方法として実行しているものを書くよ!^^
▼参考1:自分のネットショップを開設する方法
▼参考2:自分の作品を届けるためのマーケティング手法はこちら
ネットショップでアート作品を売っていることを知ってもらう(認知)
▼織田の最新作(深そうで浅いTシャツシリーズ)
自分のネットショップを開くだけだと、まだ棚にあるだけだから、
自分がネットショップを開いたことを伝える必要がある!
買ってもらうには
認知してもらって興味持ってもらって欲してもらって買ってもらって、満足度高ければ口コミで広まったりリピートしてくれる!これをAIDASの法則で整理できるよ!
▼認知から購入してもらうAIDASでの頭の整理の仕方
自分のネットショップの存在を伝える
ネットショップは検索に引っかからない!
だからこそオンラインや直接などでネットショップの存在を伝えよう!
ネットショップをSNSで広める
方法としては自分のネットショップを
- ツイッターでbotで定期的に伝えるとか
- アート作品の新商品が出たらFacebookやインスタで伝える
などをしていこう!^^
SNSの使い方講座に関してはこちら!
ネットショップをブログで広める
ブログはやればやるほど、検索で上位表示されやすくなる!
そのブログに、リンクを貼っておくことで見てくれる人も増えるよ!^^
ただ、貼っておくだけだと来てくれないよね〜
だから「◯◯などがあるネットショップはこちら」などの形でちゃんとあることを伝え、誘導しよう!
日頃アート作品やグッズを身につける
あと織田的に一番早いのはこれ!
自分の作品を身につけてしまう!
例えばTシャツやスマホケース身につけていると
ふとした拍子にその話題になりやすくて
QRコードまで用意してたらその場で購入さえしてもらえるかもよ!
人にアート作品やグッズを身に付けてもらう
あとは人に広告塔になってもらう!そのためにはまず無料で配ったり、影響力ある人にあげたりしてもいいかもね!^^
その時も作品にQRコードなどつけてたら、自分の知らないところで自分の作品やグッズが売れるかもね!^^
アート作品を欲しいと思ってもらう(興味)
そして自分のネットショップを知ってもらうだけではもちろんダメで
自分のアート作品の魅力などをお客さんの目線で伝えよう!
こんな思いで描いたとかも大事だけど
それだけだとまだ不十分で、
- 自分の無意識が脳の95%をしめていて、日頃部屋に置くものはその無意識にすごく影響している
- 犬の絵の場合、普段の写真だと孫の代まで残すのは難しいけど、額に入った絵だったら孫の代まで犬が絵の中で生き続ける
などのような、相手が必要だと思う言い訳を考えてあげよう!
アート作品を買ってもらう言い訳を用意する(クロージング)
ケーキ買うときに「自分のご褒美に」
という言い訳を自分につけて買うよね!
人は物を買うときは
- 自分のアイデンティティに沿った
- 周りに説明できる
ような言い訳を作るんだ!
それをお客さんに買ってもらうのではなく、
提供する側から向こうの言い訳を考えてあげよう!
ストーリーやその製品を持つと何が良いかを伝える(コト価値)
ピカソも「作品はものではなくストーリーを買ってもらう」と言ってるぐらいだよ!
ちなみにピカソがいかにお金のことを理解していたかがわかる本がこちら!
▼オススメ本:なぜピカソはお金持ちでゴッホは貧乏だったのか
日頃のgiveの恩返し
あと、モノであふれた現代では、人が物を買う理由はもうモノの価値以外が多い!
その一つとしてはそのアーティストへの恩返し!
日頃から褒める、相手のためを思う、などでもいいからgiveと相手目線で活動をすることも良いね!^^
商品が唯一無二のものである
あとはその商品が圧倒的に世界にはないもの
しかもそれがわかりやすく何かと比較できること(特に有名なアーティストとの比較や、わかりやすい対象との比較)が大事!
例えば、ボンドで絵を描いている冨永ボンドさんとかはわかりやすい例!
素材から差別化するのはいい方法かもね!あとはジャンルなど、いろんな部分で差別化できるかもよ!
理念やストーリーに共感させる
あとは「動物愛護」「フェミニズム」「LGBT」などのスタンスやそのアーティストが生きる上での理念として共感してもらうことで、
そのスタンスや理念の具現化であるアート作品も提供してほしいという声は出るかもね!
アート作品はそのアーティストそのもの!
そのグッズや商品のよさを体感してもらう(五感)
あとは後にも先にも、これはエンターテイメントの基本でありながら一番難しいところなんだけど、
そのアート作品を持っていることによる「満足度」「メリット」「快感」などを実体験させることや
その作品を見て五感を揺るがしてあげる ことができれば強い!
アート作品のネットショップを開くだけでは売れない!作品を届ける方法まとめ
- まず知ってもらうための戦略を立てて努力をする
- 自分で身につけたり他者に身につけてもらって接点を増やす
- 興味を持ってもらうための戦略を立てる
- 伝わる「相手目線」の説明や言い訳を提供する
- それらを試して繰り返す
アート作品を売る方法っているのは一筋縄ではないけど、
織田が実際にアート作品やアートグッズを売る上で実行していることを書いたよ!
ぜひ参考にしてみてね〜!
織田の作る「深そうで浅いTシャツ屋さん」
織田に相談したい人はこちら!
織田の表現者の集まりに入りたい人はこちら!^^