2016年後半から愛犬画家と名乗って絵を描いてるけど、
画家としてジャンルを絞ること、
そして、なぜ愛犬画家と名乗ったのかを
改めてここで書くよ!
絵描きだけじゃなく、
どんな分野でも
・自分の届ける価値を決める
・自分のターゲットを決める
っていうことはすごく大事だから
是非読んでみて!
- 馴染みのない絵で届ける価値を明確化するため
- 絵のジャンルを絞ることでコラボもできる
- 何の絵を描く画家になるかを決める
- 得意な絵の分野を活かす
- 愛犬画家活動してわかった日本の絵の市場と環境ついて
- 愛犬画家として絵を描いててわかったこと:犬の世界と人間との差から生まれるもどかしさ
- 愛犬画家として絵を描いててわかったこと:世の中はまだ人が中心の社会、生類憐みの令に追いついていない
- 愛犬画家として絵を描いててわかったこと:結婚がしづらく、不安や不満が渦巻く世の中
- 絵は何世代も残る
- 愛犬画家として絵を描いててわかったこと:まとめ
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馴染みのない絵で届ける価値を明確化するため
まず絵や画家というのは、日常で馴染みのない人が多くて
画家と聞いても、何を頼んでいいかわからないと思うんだ!
活動する場所を絞って、
ジャンルを集中させる方が
絵を依頼する側としても
明確に
・頼むべきもの
・その画家が持つ価値
を理解できると思うんだ!
そういう意味でも織田の場合は
「愛犬の絵を描く人」
という段階まで落とし込むためにも
愛犬画家と名乗ったんだ!
絵のジャンルを絞ることでコラボもできる
あと、ジャンルを絞ると、
そのジャンルの職業の人や活動家さん、
さらには企業さんともコラボができるよね!^^
愛犬画家の場合だったら、
ペットショップやペットホテル、
ドッグランとかドッグショーなど
いろんな場所とコラボもできて、
自分の絵が求められる場所も明確になるよね!^^
何の絵を描く画家になるかを決める
ただ、急に分野を絞れと言われてもできないよね!
そういう時にすべきことも合わせてここで書くね!
得意な絵の分野を活かす
まず、自分が絵で何を届けるのかを考えるんだけど、
絵で何を届けるかを決めるために
・自分が他の画家と比べて何を描くのが得意か
・自分が他の画家と比べて何が好きなのか
が分かれば、
自分が画家として描く意味のある絵が何なのか
がわかるよね!
絵を描くのってすごく体力がいるからこそ
「妥協しないぐらい好き/得意なもの」を選ぶのが
一番いいと思うんだ!^^
愛犬画家活動してわかった日本の絵の市場と環境ついて
織田の場合は愛犬画家として
犬の絵を提供してきたけど、
こうして愛犬画家として活動することで
日本の絵の市場や環境について
わかったことや感じたこともたくさんあるんだ!
愛犬画家として絵を描いててわかったこと:犬の世界と人間との差から生まれるもどかしさ
わかったこととしては、
今の時代、多くの人が犬を
「ペット」といいうニュアンスより、
「家族」というニュアンスで扱う
にもかかわらず、
犬と人間とでは生物的にも制度的にも
まだまだ大きな差があるということを感じて、
それが犬の絵の需要の増加にも繋がってると思うんだ!
特に多く聞く声としては
・人間と犬の寿命の差に対する悲しみであったり、
・家系図に乗らない(数世代で忘れられる)ということ、
・ペットロスでは会社は休めないということ
などが多かった!
だからこそその犬への思い入れが強く、
絵にしてほしいという依頼も多いし
だからこそ絵を描く側の画家としても
市場はあるけど、
その分、
その依頼主の想いに応えるための覚悟
がいると感じるんだ!
愛犬画家として絵を描いててわかったこと:世の中はまだ人が中心の社会、生類憐みの令に追いついていない
世界的にも一つの家系が300年国を統治したのは
江戸時代が唯一!
水も通るし綺麗だし平和だし
まさにユートピアだったと言われてる江戸で
5代目の綱吉さんが
生類憐みの令という、ことを言い出したんだ!
これは織田が高校の時は
"お犬様を大事にするわけのわからない将軍がいた"
という具合に教わった記憶があるけど、
逆にいうと、
人と動物を平等に扱い
地球の生命全体の調和を考えた
すごい考え方だと思うんだ!
人類はまだまだそこまでいくには時間がかかりそうだけど、
それが理想の姿だと織田は思うんだ!
愛犬画家として絵を描いててわかったこと:結婚がしづらく、不安や不満が渦巻く世の中
織田は3ヶ月で絵の依頼を25件頂いているんだけど、
こうしたペット(犬、猫、他全て)の絵の需要が
すごくたくさんあるのって
核家族化、独身貴族の増加
ペットの増加など
こうした環境や社会的な要因もかなりあると思うんだ!
男女が社会に参画して、
・仕事が楽しくなって結婚しない人や
・こもってしまってコミュニケーション下手な人が増えてること、
・結婚を単純にしたくない人などの増加によって、
核家族化が起きてたりや独身貴族の増加してて、
そんな理由もあって、
犬を飼う人はすごく増えたし、
その分犬への思い入れも強く、
ペット→家族
という風な考えの人が増えたと思うんだ!
そしてそういう意味でも
心が素直で純粋な犬たちは
本当に現代の我々人間を救ってると思うんだ!
そんな素晴らしく純粋無垢な犬たちだからこそ、
上に描いたような
人間との差や社会との差のずれに対する
もどかしさや想いが強くなってるんだなーと思うんだ!
絵は何世代も残る
そんな中、絵の価値がすごく活かされると思うんだ!
絵は、何世代も残るし、
絵はその画家がその時にしか描けない、
その人のための一点物!
犬は家系図に乗らなくて
世代を越えると忘れられてしまうけど、
それが絵だと、
その犬の絵が何世代も残ることによって
犬が人々の記憶の中で生き続けられるから
織田は画家として犬たちを描くことに
すごく誇りを持ってるんだ!
愛犬画家として絵を描いててわかったこと:まとめ
こうして愛犬画家として活動することによって
織田も含めて、
今の日本は犬たちに本当に救われてると思うし、
だからこそ
犬や他の生き物と調和した世界を見たくなった!
と同時にこうして画家をしてるっていうのは
そうした強い思いを背負ってることもわかったし、
絵で人生を変える気持ちで描き続けることを
忘れてはならないなと思ったよ!
絵は強い思い入れを具現化するものなんだね!
そして画家やその他の人もこうした
・自分にしかできないことや
・自分が本気で思い入れを持てるもの
・自分のやりたいこと
そういったものと出会えると
本当に幸せだし、
世界の全員が
自分のやりたいことだけできるような世界にする
世界全員アーティスト化計画は
ずっと言い続けて、
ずっと取り組み続けたいな、と改めて感じたよ!
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