これまで最高では30万円ほどの値段をつけてアート作品(絵画)を売ってきた画家の織田(@artist_oda)だよー!
今日は織田の経験だけでなく、歴史的に有名海外画家の事例から絵画作品の売り方を、マーケティングの手法なども交えて解説するよ!
アートは人を感動させるものであるとすれば
— オダッチ(織田 尭)@芸術家クラファン中 (@Artist_ODA) 2017年10月16日
アートは社会や人と接点を持つ必要がある
そのために
・外部環境や社会状況を知る
・届いてない所に届ける
・届いて欲しい人に届ける
が大事で
でもと同時に、
社会への迎合ではなく
・自分自信の表現
・純粋
である必要がある!
- 歴史的に有名な海外画家の絵画作品の売り方
- 歴史背景を踏まえた「かっこよさ」を提供して絵画作品を売った有名海外画家アンディウォーホル
- 写真の時代にキュビズムを提案して絵画作品を売った有名海外画家代表ピカソ
- 海外有名画家の共通項:これまでにないものにアート/絵画作品の価値がある
- 「これまでにないもの」を創るためには、まずこれまでにあるものを知る
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歴史的に有名な海外画家の絵画作品の売り方
「ピカソは新しい絵を描き上げると馴染みの画商を読んで展覧会を開いて、作品を描いた背景や意図を細かく説いた
— オダッチ(織田 尭)@芸術家クラファン中 (@Artist_ODA) 2017年8月9日
作品というモノではなく、物語にお金を支払う」#山口揚平 さんの本
画家の生き様、思想、それの伝え方や届き方が大事! pic.twitter.com/YWR26E2eBR
ウェイターがピカソにナプキンに絵を描いて欲しいと伝え
— オダッチ(織田 尭)@芸術家クラファン中 (@Artist_ODA) 2017年8月11日
ピカソは30秒で描いた絵を100万円程の価値であると告げた
ウェイターが驚いたがピカソは「この絵は30秒で描いたのではなく、40年(当時の年齢)かけて描いた」と答えた
芸術家はモノでなく生き様やストーリーが価値となる
歴史背景を踏まえた「かっこよさ」を提供して絵画作品を売った有名海外画家アンディウォーホル
アンディ・ウォーホルの
— オダッチ(織田 尭)@芸術家クラファン中 (@Artist_ODA) 2017年10月16日
マリリンモンローの絵とトマト缶の絵の背景には
産業革命がある
当時ルイヴィトンでも、産業的ではなく、オーダーメイドを作ってたけど
ウォーホルはモンローというセックスシンボルと、庶民的なトマト缶を並列のものとし、
「量産でもかっこいい」という概念を提供
写真の時代にキュビズムを提案して絵画作品を売った有名海外画家代表ピカソ
ピカソがキュビズムを描いた背景にはカメラの普及と印刷技術の向上がある
— オダッチ(織田 尭)@芸術家クラファン中 (@Artist_ODA) 2017年10月16日
これまで重要視されてた「現実に近いもの」は写真と印刷で事足りるし、低コスト化した
そこで、写真には撮れないものとして、人による「見え方」として
現実を超えたキュビズムという見え方を提案した
ピカソやウォーホルの例にもあるように
— オダッチ(織田 尭)@芸術家クラファン中 (@Artist_ODA) 2017年10月16日
・社会の環境
・その社会に生きる人々の感情や心
・時代の次を提案する概念や思想
に加え、
届けるための綿密な計画や仕掛け
がた あるアーティストが次の時代を創る
現代に当てはめて考えていき、そこに自分の表現で提案したい!
ピカソやウォーホルの例とともに、お金とは?という学校では教えてくれないけど、ピカソやウォーホルが熟知してたお金の知識も書いてある
▼なぜゴッホは貧乏でピカソは金持ちだったのか
海外有名画家の共通項:これまでにないものにアート/絵画作品の価値がある
今でこそ「雨」を線で描くことは多いけど
— オダッチ(織田 尭)@芸術家クラファン中 (@Artist_ODA) 2017年10月16日
それまで西洋では雨自体を描くことはなく、濡れた地面などで表現してて
江戸時代に日本人が初めて雨を線で描いたのは、当時とても画期的だった
アートはものの「見え方」を変えてくれる
ピカソのキュビズムも、現実の見え方を変えてくれた
「これまでにないもの」を創るためには、まずこれまでにあるものを知る
ピカソにしても、ウォーホルにしてもデュシャンにしても、「これまでにないものを創る」ができたのは、「これまでにあったもの」を知ってたからなんだ!
日本にはそういったアートの文脈を意識する人は少ないけど、海外画家で有名な人はほとんどが、そのアート作品/絵画の文脈を知って、その中にいかに新しい概念やアートを乗っけられるかが、売れるため/影響を与えるためには大事!
アートで世界を変える上で、世に対する思想を持つ
— オダッチ(織田 尭)@芸術家クラファン中 (@Artist_ODA) 2017年10月16日
その際に社会環境から考える
・人工知能
・AR,VR,MR(拡張、仮装、複合現実)
・ドローン、自動運転
・ロボット
・仮想通貨、ブロックチェーン
・シェアリング
が大きな流れで
そこで人間ならではのアートは
温かみ、無駄、遊び
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