さてさて、帰ってきたよ!
(父ちゃんの実家にいるレオくん)
3ヶ月間の画家旅、たくさん学んだ!
でもまずは何をしてきて、何を思ったか、
そして、
この旅をさせてくれたみんなに感謝をしたい!
だからこの記事では画家旅でしてきたこと
言われたこと、感じたこと、
そしてみんなへのお礼を書かせてもらったよ!^^
画家旅でしたこと
最初の都市ゴールドコースト
1月11日に日本を出て、
ゴールドコーストでは学校行ったり
環境に慣れたり
サーフィンしたり、
いろんな人とお話ししてオーストラリア慣れをした
自然の偉大さを感じたウルル(エアーズロック)
エアーズロックでは地球の偉大さ、
自分の人生の長さや存在の大きさは宇宙から見たらほんの小さなものだと感じたと同時に
そんな偉大な自然の中で自我押してたってなんの影響も与えられないのに、
まだまだ自分は自我が強いと感じた
自我、妻と向き合って路上をしまくったバイロンベイ
バイロンベイでは一番長く滞在して、
自我と向き合って、ワイフとたくさん話し合いして向き合って
ジャングルの中でテントで暮らして長老的な方に自我を指摘されて気付いて
絵の天才に絵を習いながら路上に出て
毎日いろんな人と路上で話して
松の木の下で謎の熱帯雨林学者に助言をされて
根気と息抜きのバランスを覚えて
いろんな画家さんとお話ししたり
旅人や日本の未来を一緒に変えていける後輩や
いろんな人に出会った
妻との時間と一人の時間、寂しさと冒険を味わったケアンズ
ケアンズではワイフが日本帰国前に一緒に海入ったり
世界最古の森散策したりして
妻が帰ってからは寂しさ爆発したけど
シェアハウスの人たちが最高にゆるくていい人たちででも天才ばかりで
マーケット出店したけど人がいないシーズンだったり
世界最古の森でお茶屋さんやパン屋さんや和菓子屋さんやマッサージ屋さんから
世界の冒険の話を聞いたり
奇跡的に日本で共通の知り合いを持つ方にあったり
画家さんにあって自分の黒の部分と向き合うことを意識したり
マンゴー毎日食べたりして
資金が尽きたけど、光と闇を見たシドニー
でも居心地よすぎたから自分をプッシュするためにシドニー行って
資金が尽きて気持ちがわりかし絶望したことに喜びを感じて
どうにでもなると開き直った時に最強になって
シドニーでも起業家くんや日本人看護師さんとお話をして
映画フェスのインターンをしたりしながら
そこで見た映画で、自分が着てる服の染色や化学品が
アジアの人たちの川と健康と生活を苦しめていることを知ったり
オーストラリア内にもヤク中やアル中がたくさんいて
これはその人たちだけの問題じゃないと感じて
オーストラリアにも光と影があることを知って
シドニーは路上の許可おりにくかったからメルボルン行って
旅の集大成であり、人に支えられたメルボルン
ひたすら路上に出てたら毎日いろんな方にお世話になって
おごってもらう代わりに絵をあげる日々が続いて
絵が売れるし、絵が上達したし
格闘家で画家やってることお話しして
ラフターヨガでメルボルンに家族ができて
笑いの持つ力に改めて考えさせられた、
旅を終えて
そんなたっぷりお腹いっぱいの旅だったよ!
正直、オーストラリア、すごく住みやすくて魅力的だったよ!
でも織田は英語めっちゃできるし、
住もうと思って本気出せば多分住めるだろうなーと思った!
日本について聞いた事、考えた事
でも織田、日本、まだ嫌なところもいっぱいあるけど
でも日本が結局すごいと思うし、かっこいいと思うしめちゃくちゃ面白いと思う
オーストラリアで会った
インド人、イスラエル人、ウクライナ人、アゼルバイジャン人、イギリス人、ロシア人、トルコ人、ベルギー人、ドイツ人、メキシコ人、ブラジル人、チリ人、韓国人、中国人、台湾人、香港人、フランス人、スペイン人、コロンビア人、アルゼンチン人、スウェーデン人、フィンランド人、フィリピン人、オーストラリア人、オランダ人、ハンガリー人、アメリカ人、ベトナム人、タイ人、ネパール人、マリ人、南アフリカ人、リビア人、イラン人、そして向こうに住むたくさんの日本人
その人たちと話してたら
・みんな日本が好き
・みんな日本を不思議で面白いと思ってくれてる
・みんな日本の作るものとサービスは圧倒的と思ってる
・みんな日本人をすごくpoliteでkindだと思っている
・でも時に日本人はshyもしくはbusyで
・人によってはお金に縛られすぎだと思っている(年収で相手を選ぶ事もある事など)
・あとは満場一致で働きすぎで、家族との時間について価値観が違う
・人口対策をしないことに疑問を持っている人もいれば
・その反面、そもそも小さな島国に人がいすぎる?と思う人もいて
・でもとにかく東京にオーストラリア全人口がいるのは異常だと言っていた
と同時にその人たちの国の事情を聞くと
旅であった人たちの故郷について
・南アフリカでは3ヶ月前に伯父が街で銃で撃たれた、政治の腐敗で警察すら信用できない世の中では街の治安はこの上なくひどくなってしまう。でも政治の腐敗には先進国との政治バランスや武器の利権の問題がある、南アフリカだけ変えたら良くなる問題じゃないから、みんなに関心を持って欲しい
・イスラエルでは兵役が義務化されている、友人は実際に戦争をして人を殺したことがある(その人は教育担当だから直接の人殺しはしていない)
・僕はイラン人だけど、それをあまり多くの人には言わない。いろんな意見があって、それでいちいちやりとりしてほしくなくて、だからただ僕の描く絵を見てくれればいい
・インドにとってガンジス川は生活そのものであり、そうやってずっと生きてきた。今では観光客が入るだけで熱を出すこの川は、昔は飲めたんだ。インドの染色や化学の工場自体が管理できてないのも問題だけど、先進国企業の下請けであるというのも事実。先進国企業はまだ、途上国の人の生活や命を考えるより、自分のお金が優先だと僕は感じてる
といろんなお話を聞いたよ!
だからオーストラリアで織田がのほほんとするより
せっかく受けた絵の才能、
人をわくわくさせる才能
人と楽しむ才能を活かして
日本をもっといい場所にしたいし、
世界の搾取の上で成り立つこの幸せを、
今度は搾取している途上国のみんなにお返ししたいと考えるようになったよ!
みんなへのお礼
こうして少しずつ言語化して
整理して、
今度は日本にいるみんなに
この話についての意見も聞きたいし
向こうで得た織田の考えで偏っている部分もあるかもしれないから
そんなのがあれば受け入れたいし
何より、こうして
画家としても人間としても夫婦としても
成長ができたこの旅をさせてくれたのは
- クラウドファンディングで支援してくれたみんな
- 支援ではないけど違う形で手伝ってくれたたくさんの方
- 事前に現地でのコネを作ってくれた方
- 衣装を考えてくれた方
- 看板を書いてくれた方
- こっそり封筒を渡してくれた方
- 頑張れよ!と声をかけてくれた方
- 緊張している織田の「ただ楽しんでね!」と気を軽くしてくれた方
- 色々言われて少し傷ついたのを聞いてくれた方
- 逆にその厳しい意見を面と向かって言ってくれた方
- 織田の旅の記録をいつも見てくれた方
- コメントをしてくれて思いを伝えてくれた方
- 帰ってきたら会おうね!と言ってくれた方
- 俺も頑張る!って刺激をくれた方
- メールで鼓舞してくれた方
- 送別会や予祝会をしてくれた方
- そして旅の最中で出会ってくれて
- 旅を支えてくれたり
- 旅で気づきを与えてくれた多くの方々
「3ヶ月」と聞くと
ワーホリビザで1年あるのに短いと感じるかもしれないし
もっと現地にいたら、もっと色々あったのかもしれないけど
思いと感謝と学ばせてもらったことで
お腹いっっっっぱいになった
い〜い旅だった!
本当はみんなにありがとうと言いたいし、
みんなにありがとうと言うし
得たものを今度は
みんなの心を踊らせるために使う
その場としてまずは今回の大阪と東京の
帰国後報告祭りを利用したいんだ!^^
帰国後報告祭りについて
参加費の前売り3500円、当日4000円っていうのは
正直、そんなに安くないと思う!
でもこうして旅を振り返って、
みんなのこと考えてたら
やっぱりこの旅のこと、
旅の感謝をみんなに伝えたくて、
だからイベントを、とにかく面白くしたくて
会場も、プロジェクターも、映像も、
食べ物も、ワークショップも一切妥協しないし
見て欲しいから織田や画家さんの絵や作品も飾る、
オーストラリアの味も体感してほしくて
みんな分のミートパイも持ってきたよ!
紅茶もあるし、変な食べ物のベジマイト、
巣ごと蜂蜜も買って来ちゃった!
もちろん織田夫妻が好きなティムタム、
あとは、、どうしようかな、もう少し、おやつとか欲しいかな?
また考える!
でもとにもかくにも
予算もいっさいケチらない!
それが礼儀だと思うから!
みんなが感動してくれたらなんでもいいと思うんだ!^^
だからもし興味持ってくれて、
来てくれて、感謝を伝えさせてもらえたら
嬉しいなと思うんだ!^^
織田の今後について
今から4月22日までは
この帰国後報告祭りの準備と、
お世話になったみんなへのクラウドファンディングの
絵やお土産の発送に時間を費やすために
茨城県の父ちゃんの実家と
最近父ちゃんが買った栃木県の那須の小屋のような家で
準備をするよ!^^
また東京とか大阪も寄るからその時はまたちょこちょこ会いましょう!^^
4月22日以降は、まだ考えてない!
こうやってブログ書いたり、旅の途中でお世話になった人に頼まれた人探しをしながら少し旅のことをまとめて、また次に進もうかなと思ってる!^^
今ブログを書いていて、いろんな想いが溢れてる、
前より少しは自我じゃなく
口先だけじゃない「誰かのため」が
できるようになったかな?
人間、そう簡単には悟りの境地にはいけないと思ってて
悟ったと思ったらまた見つけて
また悟ったと思ったらまた見つけちゃうんだと思う
だからそうやって自分自身も
絵も、
ワイフとの日々も
人への感謝も、
そして人生も進んでいけばいいと思うんだ!
すごく真面目な記事になっちゃったけど、
近々会える人は帰国後報告祭りで会おうね!^^
帰国後報告祭りの参加について
帰国後報告祭りについてはこちらから「参加」を押してね!
・帰国後報告祭り 大阪4/16(日)のFacebookページはこちら!
・帰国後報告祭り 東京4/22(土)のFacebookページはこちら!
もし前売り購入してもらえるんだったら、
今度はここからチケット買ってもらえると嬉しい!
・前売り券はこちらからご購入果物野菜!
どんなことするの?と思う人は、ページにも書くけど、
ブログでも紹介してるから見てみてね!
・ブログリンク:帰国後報告祭り!
織田の大好きなアーティストさんもワークショップをしてくれるし、
きっとい〜いワークショップになるから!^^
ではみなさん、近々お会いしましょう〜!